命題の真偽
数学で、正しいか正しくないかはっきりと決まるようなことがらを表す文章や式を「命題」と言います。また、命題が正しいことを「真」であるといい、正しくないことを「偽」であるといいます。普段指導していて、この真・偽について割と苦手な生徒さんが多いと感じます。
例えば、
●X≧18ならば、X≧50である。
これは、真でしょうか、偽でしょうか?
正解は「偽」です。外れた方、次の命題ならばどうでしょうか?
●選挙権がある人であれば、その人は50歳以上である。
これは明らかに「偽」です。選挙権があるからと言って50歳以上とは限りません。このように最初の不等式を具体的な事象で表すと、明らかに分かりますよね。
このように、ひとつひとつ具体例を挙げていくと理解しやすいケースが多々あります。但し、これは我々のスキルなので、皆さんがすぐに出来るものではないと思います。そこは、我々KATEKYO教師を信じて理解に努めてください。
